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スラロームと波状路の攻め方|府中ライディングスクール

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府中ライディングスクールは警視庁が行っている講習会で、ライダーの安全意識を高めるとともに、技量のアップを図るための実技講習がメインな講習会です。

スラロームは正確には『進路転換コース』と言います。
警察庁丙運発第18号では「立体障害物の間を順にS字状に、かつ、大型二車にあっては7秒以下、普通二輪車にあっては8秒以下の所要時間で走行すること。」と告知されています。

等間隔に置かれた障害物をよけながら走行して障害物にふれないように安全運転できるか、 マシンを傾けたときにふらつかないか、バランスを十分とれるか、 速度調整がスムーズにできるかなどについての練習です。

この課題も免許を取る時かなり苦戦しましたが、そのかいがあってか、今は結構好きです。

スラロームのコツ

ギヤ
2速で走ります。
視線
絶えず一つ先のバイロンを見ます。手前のバイロンに視線を合わせると、アクセルを開けるタイミングがつかみずらく、次へのパイロンの侵入で失敗します。どちらかと言うと視線を上げて1つ先以上のパイロンを見ましょうと言った感じです。
アクセルワーク
パイロンを通過したらアクセルを開けてバイクを逆にバンクさせて次のパイロンへの準備と言う感じです。
 いつもパイロンの直線上に頭が位置していて、上半身から下が振り子のように振れてパイロンを通過して行くイメージです。

波状路コースは警察庁丙運発第18号では「波状路コースの走行(大型二輪車に限る)立ち姿勢(オートマチック・トランスミッションその他のクラッチの操作を要しない機構がとられておりクラッチの操作装置を有しない大型二輪車又は普通二輪車(以下「AT二輪車」という。)の場合は着座姿勢)により、できる限り遅い速度で走行すること。」と告知されています。

波状路の課題の意味は私の私見ですが、路面の悪い所でアクセスワークと半クラッチとリアブレーキを同時に操れるかだと思います。
凹凸のある場所でハンドルに不可をかけるようにアクセル操作やクラッチ操作を行うとふらついてしまい、ごまかし切れずに渡り切れないと思います。

波状路のコツ

スタート
波状路の前、正面に止まります。斜めに止まってしまうと、進入時にハンドルが取られてしまいます。
波状路に入る前にクラッチ車の場合は立ち上がり定速スピード、クラッチは切った状態で入ります。
ギヤ
1速で走ります。
視線
波状路を見ながら走りますがこの時、顔をなるべく下げないようにします。波状路のガン見はNG
アクセルワーク
波状路の通過ちょっと前に半クラをつなぐ感じです。波状路に乗りあがって減速してしまった状態からクラッチをつないでも、車体がふらつき、失敗する可能性が高いです。

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