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乗車姿勢|セーフティ ライディング スクール

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セーフティライディングスクールは警視庁が行っている講習会で、ライダーの安全意識を高めるとともに、技量のアップを図るための実技講習がメインな講習会です。

バイクの点検が終わったら、次は正しい乗車姿勢の説明がありました。

バイクの基本の乗車姿勢の7つのポイント「ねんおしゃちえぶくとうばしめ」なんじゃそれ??

バイクを安全に乗る為の基本です。

  • し:視覚
    視線は、道路の状況を一番最新に認識する器官です。進みたい方向に危険は無いか。「道路の状況、他の車の位置や挙動、歩行者やクマがいないか」などなど。
    ここで、クマと聞いて??と思ったあなた!!
    笑っちゃいけません。
    私は山の中でコーナーを曲がった瞬間に小熊に遭遇した事があります。
    あれにぶつかったらコケるのは必須です。
    コケた後は近くにいた母熊に襲われて今は亡き過去の人になっていたハズです。
    山のふもとの猟師の人にお話したら、止まって見ていても襲われると言われました。

    ちょと話が脱線しました。

    視覚は一方方向だけでなく左右も後方も注意しましょう。

  • か:肩
    肩に力が入れば全身が固くなり思うような行動ができなくなります。
    深呼吸して肩の力を抜きましょう。
    また、一度肩にググっと力をいれて、「フー」って力を抜いた状態でも良いです。
  • ひ:ひじ
    バイクはハンドルが切れるから曲がります。
    ひじが突っぱっているとハンドルにしがみつくように力がはいり、バイクが傾いた時に自分でハンドルが切れていくセルフステアリングを妨げられスムーズなコーナーリングが出来なくなってしまいます。
    また、ハンドルなどから伝わってくる衝撃をやわらげることもできません。
    ひじも力を抜いてやさしく構えましょう。
  • て:手
    グリップの握り方は軽く生たまごを握るぐらいの力がよいそうです。
    またグリップの握り位置はグリップエンド側でこんな感じです。
    グリップの握り方は120度ぐらい開く

    グリップの握り方

  • こ:腰
    腰の位置のキホンは、ステップの上に立って、まっすぐ腰を下ろした所です。
    タンクから拳一個ぐらい離れたぐらいの所で、バイクはそのように設計されているそうです。
  • ひ:ひざ
    ひざはバイクをニーグリップするのに大切な部位。
    バイクと一体になってコーナーリングを安定させたり、急制動の時に上半身が前のめりにならないようにホールドします。
  • あ:足
    足のつま先の方向がニーグリップの決め手です。
    やや内また気味につま先を内側に向ける事でしっかりとしたニーグリップができるようになります。
    大型自動二輪を取る時に「RTCミタカ」で徹底的に仕込まれました。
    また、大型自動二輪の一発試験の時、バイクをまたいでつま先が内側に向かっていないと、乗車姿勢不良で減点だと教わりました。

バイクの正しい乗車姿勢は、下半身はニーグリップでバイクと一体感、呼吸は止めてはいけない、ニコって笑って上半身は力を抜いてリラックスです。

正しい乗車姿勢の説明の説明が終わった後は準備体操です。

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